通信制高校の生徒は高校生扱いになるのか?
学生証は持てる?と気になっていませんか?
定期を買ったりする場合や学割などで利用したい場面もあると思うので
調べてみました!
\複数の学校の資料を一括請求(無料)/
通信制高校の生徒は高校生扱いになる?
通信制高校の生徒は原則、高校生扱いです。
通信制高校は正式な高校として認定されているためです。
学生証は持てる?
上記の通り、通信制高校は正式な高校として認定されているため、在学中は学生証を発行してもらえます。学生証には、学籍番号や氏名、顔写真が記載されており、在学中には身分証明書として使用できます。
学生証は、通信制高校によっては発行手続きが必要な場合があります。
具体的には、入学手続きの際に申請するか、在籍してから発行申請するか、などです。また、学生証の発行には費用がかかる場合もあります。アルバイト先など身分証明を出さないといけない場合もあるので、不明な点は早めに確認しておくといいですね!
通信制高校で学生証を持っていると、例えば公共交通機関での学割や、映画館や美術館の学割など、様々な場面で割引が受けられることがあります。高校の学生証提示により割引の受けられる映画館などの施設であれば、19歳20歳などの年齢にとらわれず高校生の料金で利用できるところが多いようです。
利用の際に確認してみると良さそう!
また、将来的に進学や就職活動をする際にも、学生証が必要となることがあるため、発行された学生証は大切に保管してくださいね。
サポート校は学割定期が買えない?
通信制高校は学割定期を買うことができますが、サポート校への通学で学割定期を買うことはほぼ不可能です。
サポート校は正式な高校として認定されていないからです。
通信制高校に在籍普段しつつは提携のサポート校へ通学というパターン、とても多いと思うんですけどね…💦
ウチもサポート校に通学だから学割定期買えなかった…
定期券は学割を使えない場合は通常料金で買うことはできますが高くなります。
また、通学日数によっては定期を買わないほうがお安く通える場合もあります。
通学日数によって決める
通信制高校、サポート校は通学型でも様々な通学日数の設定ができるところが多く、
週5日通う人と週1日通う人ではかかる交通費が違います。
定期を買うより都度支払ったほうが安く済む場合は、安易に定期券を買わず
●suicaなどにお金をチャージしながら使う
●回数券など利用
といった工夫で交通費を抑えることができるかもしれません。
通う日数で計算したり、実際に使う交通機関で確認してみてくださいね。
まとめ
以上、「通信制高校は高校生扱いになる?学生証は持てる?」というテーマについての解説でした。
通信制高校は、高校卒業資格を取得できる正式な高校であり、在学中は学生として扱われます。また、学生証も発行されるため、身分証明書として使用できるだけでなく、様々な割引サービスが受けられることがあります。
通信制高校に関心を持っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
\複数の学校の資料を一括請求(無料)/
コメント